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レアル・マドリードのぺレス会長がリゾート地に豪華な別荘を購入

レアル・マドリードの会長であり、ヨーロッパ最大規模の建設会社ACSグループの会長でもあるフロレンティーノ・ぺレス氏。当然、ヨーロッパ有数の資産家でもある。

スペインのメディア『ティキタカ』によると、一週間ほど前、ぺレス会長はマジョルカ島にある豪邸を売りに出したようだ。ちなみに、この豪邸は2005年に27百万ユーロ(約35億円)で購入している。

どうやら、同じ海沿いのリゾートであればマジョルカ島よりもカディスの方がよくなったようで、エル・プエルト・デ・サンタ・マリア (カディスの近くの町)近くにある別の豪邸を新しく購入。結果として、マジョルカの別荘は不要になったようだ。



ぺレス会長が購入した豪邸の詳細

購入したのはバイーア・ブランカ地区にある3階建ての家で、全長249メートル、駐車場は3台分を備えている。町の中心やプエルト・シェリー地区からは離れた場所だ。

ぺレス会長は今年の2月にこの豪邸の購入契約を済ませた模様。この新居、家のサイズとしてはマジョルカ島にあったものと比べるとかなり小さい。というのも、売りに出したマジョルカ島の家は15,000平方メートルという広大な土地にあり、建物の敷地面積も3,000平方メートルにのぼったからだ。

ご近所には資産家がずらり

ぺレス会長の新しい別荘のご近所さんも超がつくお金持ちばかりだ。「エル・ジュリ」の名でスペインでは有名な闘牛士フリアン・ロペス・エスコバルとその妻であるロサリオ・ドメクや、亡くなったホセ・マリア・ルイス・マテオスも近所に別荘を所有している。