バルセロナのMFイヴァン・ラキティッチが自身のインスタグラムに「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャック・スパロウになりきったコスプレ姿を公開した。スペインのメディア『ティキタカ』が報じている。
ラキティッチが家族とコスプレを楽しむ
2017/2018シーズのリーガの開幕まで一週間。多くのスペイン人にとってもうすぐ「日常」が戻ってくることになる。とはいえ、試合のない週末はファンにとっても特別だが、選手にとっても特別な期間。バルセロナのイヴァン・ラキティッチも普段とは違う週末を過ごしたようだ。
ラキティッチは、8月7日にバルセロナの一員としてシャペコエンセと対戦し、ジョアン・ガンペール杯を勝ち取ったが、その前日の日曜日の午後を家族と一緒に楽しんだようだ。なんと、ラキティッチは妻と長女によってジョニー・デップが演じた「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジャック・スパロウのコスプレをさせられたらしい。
ラキティッチは自身のインスタグラムにそのコスプレ姿を公開し、フォロワーを驚かせた。写真では、長い黒髪のかつらをつけ、海賊のバンダナを巻き、目元にメイクをしたラキティッチが、本物のジャック・スパロウと並んで写っている。そして、ラキティッチは父親としてこうコメントしている。
「娘とママが退屈していて、パパはジャック・スパロウに変身させられることに。。。」
このラキティッチのコスプレ写真は投稿されるやいなやソーシャルメディア上で話題になり、無数の「いいね」を獲得している(インスタグラムでは投稿から24時間でおよそ15万いいねを獲得)。
妻のマウリにいじられるラキティッチ
このコスプレと化粧はラキティッチの妻のラケル・マウリによるもののようで、彼女も同じ写真を自身のインスタグラムに投稿し、フォロワーに対してこうコメントしている「日曜の午後にパパ(@ivanrakitic)がモデルになって、ジャック・スパロウのコスプレをしてもらいました」。また、ハッシュタグには「一番好きなキャラ」「かわいそうなパパ」「退屈しない」とコメントされている。
ちなみに、ラキティッチとマウリの娘アルダラちゃん(4歳)は、一か月ほど前にシャキーラの「Me enamoré」に合わせて踊る姿も投稿されていて、その姿はコロンビアの歌姫を歓喜させた。ラキティッチとマウリは2013年の4月に結婚しており、昨年の母の日に生まれたアダラちゃんという名の娘がもう一人いる。