レアル・マドリードのFWイスコ・アラルコンと交際中の女優サラ・サラモ。
先日、彼女が交際が発覚して以来初めてのインタビューに応じた。スペインのバッグブランド『Anekke』がすすめるプロジェクト「Anekke Dreams」に関するもので、社会から虐げられている子供たちをサポートするために立ち上げられた取り組みである。
テネリフェ出身のサラ・サラモはこれまで主にTVシリーズに出演してキャリアを築いてきたが、今度は活躍の舞台を映画に広げ、スペインを代表する俳優ペネロペ・クルスとハビエル・バルデムと共演することが発表されている。とはいえ、ここ数週間話題になっているのは、なんといってもイスコとのロマンスの件だ。
イベントの主役であったサラは、社会から虐げられている子供たちをサポートするプロジェクトに参加できて光栄だし、とても幸せだと発言。また、マスコミからイスコとの関係を質問されると分かっていたのでイベントの前は落ち着かなくて不安だったとも告白した。
「私は私です。私はサラ・サラモです。私は女優で、その仕事に集中しています。私は女優として皆さんに知ってほしいし、それが私がすべきことだと考えています」
サラはこのように発言した。また、今は人生でも最も充実している時間だとも告白。
「私は今これまでの人生で最も幸せな時間を過ごしています。仕事も充実しているし、新しいプロジェクトにも参加できるのでワクワクしています」
サラ・サラモ「私は死ぬまでアトレティコのファン」
また、サラはメディアの前でアトレティコ・マドリードに対する熱い想いも口にした。
私生活に関してマスコミに嗅ぎまわられることについてどう感じているか?と聞かれた彼女は「良くも悪くもないですね。私の私生活なんて何にもおもしろくないですから。マスコミの誌面を飾るべきなのは(子供たちをサポートする)このようなイベントの記事です。私はこうした仕事に集中しています」
とはいえ、彼女はメディアに私生活を追われることに対する不安も素直に告白した。
「不安がないと言えばうそになります。自分が意図した内容とは違うように悪意を持って記事を書かれてしまうことがあるからです」
マスコミでは、多少の悪意をこめて、サッカー選手の妻や恋人は「WAG (Wives And Girlfriends)」と呼ばれている。イスコと交際することによって自分も「WAG」と呼ばれることになるのでは?という質問に対しては次のように回答した。
「私は女優です。現時点ではそう言われることに対して特に意見はありません」
また、最後に「今後もアトレティコ・マドリードを応援し続けるのか?」と聞かれると
「私は死ぬまでアトレティコ・マドリードのファンです笑。人生の哲学のようなもので、今更変えることはできません。いつもそう言っています。私は信心深い女性なんです笑」
と回答し、インタビューを締めくくった。