フロイド・メイウェザーには「倹約」とか「質素」とかいう考えを持つつもりは一切なさそうだ。無敗で現役生活を終えた元ボクシング世界チャンオピオンは、自身の豪華な生活を見せつけることでさまざまな物議を醸してきた。彼につけられた「マネー」というニックネームがその事実を如実に表している。
8月に行われたコナー・マクレガー戦に勝ったことで350百万ドルという大金を手にしたといわれてるが、先日行われたパペットとのインタビューでは「銀行口座にあるのは合計で200百万ドル(220億円)から300百万ドル(330億円)くらい」と告白。そして、最近になってビバリーヒルズに豪邸を購入したことが明らかになった。
ビバリーヒルズの新居の詳細が徐々に明らかに
ビバリーヒルズの新居も「さすがメイウェザー」という豪邸だ。25.5百万ドル(約28億円)程度で購入したこの家の広さはおよそ1,300㎡あり、2ブロックに分かれている。ここまでは以前の記事でも紹介したことだが、その後のメイウェザーのインスタグラムによって、この豪邸の詳細が明らかになった。
自宅内に売店付きシアタールーム
最近のインスタグラムでは、ファンに新居の様子を紹介しているメイウェザー。まずは宝石に彩られたベルトのコレクションを公開。50戦無敗のキャリアで獲得したベルトが並べられた様子はまさに圧巻だ。この他にも、金銀に光り輝く高級時計のコレクションなども投稿している。
次にメイウェザーが公開したのは50人が入れるという自慢のシアタールーム。映画館と同じように、視線を遮らないために階段状に設計された床にゆったりとした高級ソファが置かれている。そして、驚くことに、そこには専用の売店もあるようだ。ここにはポップコーンやスナック菓子、チョコレートなど が用意されているようで、まさに本物の映画館顔負けのものになっている。
屋外プール、プライベートジム、ワインセラー
「自宅内のシアタールームに売店がある」というだけで十分驚かされるが、メイウェザーの豪邸はこれだけでは終わらない。屋外プールの床にが白黒の縞模様が描かれえており、その上には白いソフと黒いテーブルが並んでいる。非常にモダンなデザインのこのプールでは、友人を呼んでパーティが開催されることになるだろう。
自宅内に設置されたプライベートジムには、3つの大きなテレビや、サウナルーム、ミストルーム、様々なトレーニングマシンなどが設置されている。また、自宅内のワインセラーには壁一面にワインが立てかけられており、照明や内装など通常のワインセラーとは一線を画す豪華さとなっている。