スペインの新聞「マルカ」の記事を紹介します。
8月26日に「世紀の対戦」としてラスベガスでコナー・マクレガーとフロイド・メイウェザーの試合が行われることが決定し、世界中の注目を集めています。
この対戦についてマイク・タイソンがコメントし、マクレガーがボクシングルールでの試合を了承したのはバカげたことだと批判しています。
「マクレガーはボクシングでボコボコにされるだろう。二人が戦うのであればMMA(総合格闘技)のルールだろうと思っていたので驚いたよ。なんでこの条件をのんだんだって。」と、マイクタイソンがRadiofónicaとのインタビューで自身の見解を述べました。
かつてのヘビー級チャンピオンは、これはバランスを欠いた試合だと指摘します。「マクレガーは勝てない。バカげたことをしているよ。メイウェザーは赤ん坊のころからボクシングしかやっていないんだ。マクレガーはキックもできないし、相手をつかむこともできない。彼にチャンスはない。」と述べました。