世界で最も稼ぐスポーツ選手の一人、クリスティアーノ・ロナウド。
実際のところ、彼に買えないものはほとんどない。先日には1億円以上するフェラーリF12 TDFを購入したばかりだ。1億円といっても、年収が40億を超える彼にとってはそこまで大きな買い物ではない。年収400万円の人が、10万円のものを買うようなものだ。
ロナウドは、車だけでなく、一流ブランドの洋服にもお金を惜しみなくそそいでいる。いくら高級ブランドといえども、金銭的には、彼にとってファストファッションのようなものだろう。また、自分自身の服のみならず、愛するわが子クリスティアーノ・ジュニアに着せる服にもこだわりがあるようだ。
親子そろって高級ブランド好き
実際に、クリスティアーノ・ロナウドの長男(現在、長男のほかに2人の子供がいる。また今年の冬にはジョージナ・ロドリゲスとの間に新しく1人子供が生まれる予定)が着ている服は、同じ年ごろの普通の子供が着ているような代物ではない。
雑誌『Lecturas』によると、現在7歳になるクリスティアーノ・ジュニアも高級ブランドの洋服が大好きだとのこと。特に父と同じくグッチがお気に入りらしい。グッチといえば、現在の彼女ジョージナ・ロドリゲスが店舗スタッフとして働いていたところでもある。クリスティアーノ・ジュニアにとっては母親になるかもしれない人だ。
クリスティアーノ・ジュニアが着る洋服の値段
同誌によると、クリスティアーノ・ジュニアが着るTシャツはフィリップ・プレインの125ユーロ(1万6千円)するものや、ドルチェ&ガッバーナの175ユーロ(2万3千円)するもののようだ。ポロシャツを着るときは、アルマーニの135ユーロ(1万8千円)するものや、フィリップ・プレインの190ユーロ(2万5千円)するものを好んでいるそうだ。
パンツを見てみると、今年の夏に撮った写真に写っていたものはグッチのショーツで210ユーロ(2万8千円)。足元については、アルマーニの150 ユーロ(2万円)のものや、グッチの210ユーロ(2万8千円)の靴を身に着けていた。
冬に好んで身に着けるものは、ドルチェ&ガッバーナの600ユーロ(8万円)するコートや、グッチの490ユーロ(6万3千円)するジャケット、ディースクエアードの900ユーロ(12万円)するレザージャケットだという。
クリスティアーノ・ロナウドなら1分で稼げる額
一般人にはとても無理な出費だが、この記事の冒頭に記載したように、これはクリスティアーノ・ロナウドの話である。年収が40億円以上ある、世界一稼ぐスポーツ選手の一人だ。
実際に、最も高いポロシャツ190ユーロ、パンツ150ユーロ、靴210ユーロ、レザージャケット900ユーロを合計しても1,450ユーロ(約20万円)にすぎない。ロナウドの年俸から考えると、これは1分で稼げる額なのだ。