2018年6月23日に46歳の誕生日を迎えたジネディーヌ・ジダン。
どうやら家族そろってスペインのイビサ島で父の誕生日を祝ったようだ。
ジダンは、レアル・マドリードで「チャンピオンズリーグ3連覇」という偉業を果たした後、突然今シーズン限りでの監督辞任を発表。タイトルを義務付けられたチームを率いるプレッシャーから解放された今は、きっと静かに家族と時間を過ごしたいはず。とはいえ、ゆっくりと休みたいジダンの気持ちにもかかわらず(実際、彼はしばらくゆっくりと休んでいいほどの大きな仕事をした)、せっかくの休みの姿がネット上に公開されてしまった。
というのも、彼の息子たちが家族水入らずで過ごす休日の様子もSNS上にどんどん投稿してしまっているのだ。4人いる息子のうちの2人、エンツォとルカがその張本人。彼ら2人のインスタグラムには、イビサ島での休日を過ごすジダン一家の姿がばっちり写っている。海のきれいな島だけあって、マリン・アクティビティを楽しんでいるようで、家族そろってボートに乗っている様子などが公開されている。
次男のルカ20歳のアカウントには、4兄弟ががそろって並んだ姿。長男のエンツォ23歳のアカウントには、父ジネディーヌ・ジダンと母ヴェロニク・ジダン、そしてエリアス13歳といとこのドリス・ジダンが並んだ姿が写っている。
ジダン・ファミリーはサッカー一家
選手としては、バロンドール、ワールドカップ、チャンピオンズリーグ、そして監督としてもチャンピオンズリーグ3連覇という偉業を達成したジダン。しかも、まだ46歳。そして、4人の子供たちも偉大な父親と同じ道を目指している。長男のエンツォ23歳はMFで、今夏からデポルティーボ・アラベスの一員としてリーガデビューを飾る予定。ルカ、テオ、エリアス(それぞれ20歳、15歳、12歳)はレアル・マドリードの下部組織でプレーしており、ルカはすでにカスティージャのゴールキーパーとして活躍している。 また、甥のドリス・ジダンも昨年からスペイン2部Bのウニオン・アダルベでプレーしている。