シューマッハ

ミハエル・シューマッハの娘が父の事故後初のインタビューに応じた

ミハエル・シューマッハの娘、ジーナ・マリアが2013年12月29日に起きた父の事故以来初のインタビューに応じた。家族一丸となって、父の回復を願い出来る限りのことをしており、「最近はとても良くなって来ている」が「まだまだ先は長い」とのこと。 また、父のことをそっとしてあげてほしいという家族の意向で、父シューマッハについてメディアの前で話すことを避けていたそうだ。

事故後のシューマッハに関する話はほとんどマスメディアに漏れてくることがなく、知っていることと言えば、家族の元で安静に過ごしているという情報だけだった。シューマッハの見舞いに訪れたかつてのチームメイトであるルーベンス・バリチェロが家族の同意のもとに、わずかな情報を伝えてくれたものだ。

シューマッハに関する情報は世間に漏れないよう厳重に管理されているのだが、今回、事故以来初めて娘であるジーナ・マリアがドイツのテレビ局のインタビューに応じた。しかし、残念ながら、父についての話題は避けているようだった。

弟ミック(彼は19歳にしてフォーミュラ3で活躍している)と異なり、ジーナ・マリアは父が活躍したモータースポーツの世界に進むことはなかったが、別のスポーツで活躍をしている。21歳になる彼女は馬術競技のプロになっており、現ヨーロッパチャンピオンでもあるのだ。

このインタビューの中で、ジーナ・マリアは、父の影響もあり、車も大好きだったが、自分には馬の方があっていたと語った。

「馬たちといると心が安らぐの。毎日練習して、いつも楽しんでいます。馬術には忍耐力が必要で、たまに『なんでわたしはこんなことをしているの?』と自問自答することもあります。でも、結局、馬たちがすべてを教えてくれるんです。彼らと一緒に過ごす時間が好きなんですね」



また、彼女は自身の愛馬「Gotta Nifty Gun」について、「彼は特別!」だと言い、「馬たちは(車と違って)機械ではないです。この競技を続けているのは、馬に乗るのが楽しいからで、馬たちをいじめるようなことはしたくありません」と語った。

ジーナ・マリアのインスタグラムには2万8千を超えるフォロワーがおり、主に彼女が愛馬たちと過ごす姿を見ることができる。 中には父へ捧げたと見られるハッシュタグ #KeepFighting をつけた投稿もあり、昨年の11月にはおそらく父との関係について言及し「愛し愛されて生きる人生は喜びに満ちている」とコメントしている。

また、ミハエル・シューマッハの49歳の誕生日であった今年1月3日には、モノクロの父のポートレート写真を投稿し、「偉大なお父さん、誕生日おめでとう。大好きです。#keepfighting」という言葉を添えていた。

これが世界一の美女アスリート!ドイツ人陸上選手アリカ・シュミット(18)が選ばれる

グリーズマンの髪型の変遷【2009年デビューから2018年最新ヘアスタイルまで】

メッシの家族は何をしている?4人兄弟の仕事に迫る

ダニエラ・オスピナとハメス・ロドリゲスの復縁の噂が再燃