セルヒオ・ラモスとピラール・ルビオに待望の第三子が誕生した。
先週日曜日にレアル・マドリードのキャプテンと人気司会者の間にできた赤ちゃんは男の子で、アレハンドロと名付けられた。ピラール・ルビオは、数日前に出演する番組『El Hormiguero』の本番中に体調を崩して一時退席しており、その件について謝罪をするとともに出産が間近に迫っていることを知らせていた。
セルヒオ・ラモスはインスタグラムで出産を報告
「アレハンドロ・ラモス・ルビオが生まれました。幸せと嬉しさで胸がいっぱいです。日曜日の18:24、3.1kgの元気な男の子です」
セルヒオ・ラモスはインスタグラムに出産直後の写真を投稿し、フォロワーたちに喜びを語った。
「母子ともに健康です。幸せをありがとう。あなたが大好きです、ピラール・ルビオ!」
セルヒオ・ラモスはスペイン代表に召集されていたため、マドリードの自宅を留守にしていたのだが、どうやら出産にはぎりぎり間に合った模様。 もともとはもう少し前に出産が予定されており、ちょうど金曜日にデュッセルドルフでドイツ代表と試合をする時期とかさなりそうだったのだが、出産が遅れたおかげで、子供が生まれた日曜日には、ラモスはマドリードに戻ることができたようだ。
この一週間は本当にいつ生まれてもおかしくない状態だったようで、ラモスとしては新しい日が来るたびに「今日か、今日か」とピラール・ルビオのことが気になって落ち着かなかったとのこと。彼女に対して「心はいつも君のそばにいます。身体に気を付けて、何かあったらいつでも呼んで。大好きだよ」と気持ちを伝えていた。
妊娠が明らかになって以降、セルヒオ・ラモスもピラール・ルビオも妊娠については多くを語ってこなかったが、昨年の10月には出演する番組『El Hormiguero』の中で、「もうひとり男の子がほしい」 と語っていたピラール・ルビオ。
「(もうひとり子供ができたら)すっごく大変だということだけはわかる。だって小さな怪獣が3人もいるわけだから」とコメントしていた。
また、そのとき彼女は子供に「アクセル」と名前を付けたいともコメント。これは大好きなガンズ・アンド・ローゼズのボーカル「アクセル・ローズ」に由来しているそうだ。
「(この名前は)私にとっては最高だけど、セルヒオはあまり気にいってないみたい。子供が生まれるまでには彼を説得できるといいけど」と語っていた。