冬の移籍マーケットでアーセナルに移籍したピエール・エメリク・オーバメヤン。
ガボン代表のストライカーは、今年の一月からロンドンでの物件を探し始めていたそうだが、やっとお気に入りの物件が見つかったらしい。オーバメヤンが今後数年間住むことになりそうなのが、ロンドン北部にある18百万ユーロ(約24億円)の豪邸だ。
ジムやシネマルームも備えたロンドンの超豪華物件
イギリス紙『The Sun』によると、オーバメヤンはこの一週間を利用していくつかの物件をチェックした模様。彼はアーセナルへの移籍前にドルトムントでチャンピオンズリーグに出場しているため、アーセナルではヨーロッパの大会に出場することはできない。そのため、スウェーデンのエステルスンドFKとヨーロッパ・リーグを戦ったチームに帯同せずロンドンに残っていたのだ。そして、ついに満足の行くの物件に出会ったというわけだ。
アーセナル史上最高額の移籍金でやってきた男、オーバメヤンのハートを射抜いた物件は、ロンドン市内の贅の限りを尽くした超高級物件。ベッドルームが7部屋、お手洗いが12部屋、ルームクローゼットが3部屋、受付ロビー、サロン、スタジオも備えた豪邸だ。
これだけでも十分豪華なのだが、この物件にはさらにフィットネスジム、シネマルーム、室内プールなども備えており、試合の合間など好きな時に好きな方法でリラックスできる、至れり尽くせりの環境がある。また、家の周囲には12平方メートルの庭もついているそうだ。
オーバメヤンの新居になるかもしれないこの物件は、著名なインテリア・デザイナーであるケリー・ホッペンによってデザインされたもので、近所にはメスト・エジル、コシールニー、ラカゼットなども住むロンドンの高級住宅街にあるという。