2017年11月12日、マドリードのキロン・デシェウス大学病院にて、クリスティアーノ・ロナウドとジョージナ・ロドリゲスの間に待望の第一子が誕生した。
事前にふたりが公表していたとおり、「アラナ・マルティナ」という名の女の子だ。
ロナウドがジョージナの出産を報告
この日の21:15ごろ、ロナウドは自身のインスタグラムで赤ちゃんの誕生を報告。出産直後の分娩室で撮影したと思われるこの写真には、ロナウド、長男のロナウド・ジュニア、そしてベッドに横たわりながら赤ちゃんを抱くジョージナの4人が幸せそうな笑顔で写っている。
「アラナ・マルティナが生まれました!母子ともに元気です!最高に幸せ!❤」
ロナウドはこのようにコメントした。
スペインのメディア『El Español』によると、ジョージナは妊娠後に自宅のあるラ・フィンカ地区の近くにあるこの病院に通っており、イネス・タマリット医師が彼女の診察を担当していたようだ。このキロン大学病院はスペイン王室御用達の病院としても知られている。
現在はインターナショナルマッチデーが行われている期間で、本来はポルトガル代表に選出されていたロナウドだったが、監督のフェルナンド・サントスはこの出産も見込んでロナウドに休暇を与えていた。そのため、冒頭の写真のように、ロナウドは出産という特別な瞬間に立ち会うことができたようだ。
出産の前日となった11月11日、ロナウドはポルトガルの友人であるホセ・セメドやミゲル・パイシャンと一緒に夕食を楽しむ姿をインスタグラムに投稿していたが、そこには落ち着いた様子でジョージナもテーブルについていた。そのため、陣痛から出産は比較的順調に進んだのではないかと思われる。
もっと子供が欲しい、とロナウド
アラナ・マルティナを出産したことで、ジョージナ・ロドリゲスはめでたく母親になった。ロナウドにとっては、長男のロナウド・ジュニア7歳と今年生まれたエヴァとマテオの双子の二人に続く4人目の子供になる。
ロナウドとジョージナは2016年の6月から交際をスタート。およそ一年半後に、めでたく二人の間に子供が生まれたことになる。4人の子供を持ったロナウドだが、まだまだ満足していない様子。数か月前には、もっと子供が欲しい、と発言しており、彼の背番号「7」にちなんで、7人の子供を作りたいと考えているようだ。