先週から今週にかけては国際Aマッチデーであったため、各国の代表に選出されていない選手にとっては、つかの間の休息が与えられる貴重な時間でもあった。スペインのアトレティコ・マドリードに所属するFWフェルナンド・トーレスもそうした選手の一人。彼はこの期間を利用して家族と一緒に「魔法の国」を訪れたようだ。
家族でディズニーランド・パリを訪れたフェルナンド・トーレス
トーレスは妻のオラヤ・ドミンゲスと3人の子供(ノラ8歳、レオ6歳、エルサもうすぐ2歳)を連れて家族でディズニーランド・パリを訪れた。トーレス自身も開催中のハロウィーン・イベントに参加するなどして、つかの間のオフを満喫したようだ。
トーレスの妻のオラヤ・ドミンゲス(トーレスの膝の上)
トーレス一家はたくさんのアトラクションに乗ったり、ミッキーやミニーなどのディズニー・キャラクターと写真を撮ったりして、年一番の盛り上がりをみせるシーズン(ハロウィーン)のディズニーランドを楽しんだ模様。トーレス自身もミッキーと写真を撮り、満面の笑顔を見せている。
フェルナンド・トーレスとオラヤの夫婦は10代のころからの交際を実らせて結婚しているが、同時に、非常にプライバシーを大事にすることでも知られている。彼らがソーシャルメディアなどで家族の様子を公開することは滅多にないため、今回の発表は非常に貴重だ。
昨年の10月にはリーガのアワードが行われた日にリオネル・メッシが妻アントネラ・ロクソと二人の子供を連れてディズニーランド・パリを訪れている。また、今年の3月にもバルセロナの短い休暇を利用して家族でディズニーランド・パリに行ったようだ。
息子マテオくんの誕生日には自宅にミッキーを招き、ミッキーだらけのデコレーションをしてパーティーを開催していることから、メッシ一家がかなりのディズニー好きなのは間違いないだろう。
プライバシーを大事にするトーレス
先日の木曜日にトーレスは「プライバシー侵害をなくそう!」というスペインの教育文化スポーツ省が主催するキャンペーンに参加。トーレスは「プライバシーの侵害は犯罪です。サッカーの未来をリスクにさらす行為で、サッカー選手たちの権利侵害でもあります」とコメントした。