タイタニック

ディカプリオとのロマンスは? ケイト・ウィンスレットが20年越しにタイタニックの裏側を告白

1997年に公開された映画『タイタニック』は映画史に残る成功をおさめた作品だった。1800百万ドル以上の興行成績を上げ、11個ものオスカー像を手に入れた(この記録は『ベンハー』、『ロードオブザリング:王の帰還』と並んでアカデミー賞記録一位)。その映画でジャックとローザを演じたレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットもこの作品で人気俳優としての地位を盤石なものとし、ともに厳しい撮影に耐えた二人はいまでも”戦友”としてよい関係を保っていることで知られている。

今でも親密なディカプリオとウィンスレット

今年の夏には、ふたりが一緒にいるところが2箇所で目撃されている。7月末にはビリー・ゼイン(『タイタニック』でローズの婚約者役を演じた俳優)も交えて、ディカプリオ主催で毎年行われている「タイタニックの同窓会」がニューヨークで行われ、ケイト・ウィンスレットと三人で旧交を温めていた。また、その数週間後にはディカプリオが所有するサントロペの別荘で、ケイト・ウィンスレットがプールで遊んでいる様子が目撃されていた。

しかし、この20年間、二人の間にはロマンスの噂はあるものの、あくまで噂の域を出ず、実際に交際しているのかは定かではなかった。そんな中、ケイト・ウィンスレットが、今度公開される映画『ザ・マウンテン・ビトゥイーン・アス』のプロモーションとしてロレイン・ケリーの番組内でインタビューに応じた。その中でディカプリオとの関係についても触れたウィンスレットだったが、明かされた内容はある意味でファンたちががっかりするものだった。

「(タイタニックの撮影で)7か月間、ディカプリオと非常に濃い時間を過ごしました。二人とも若く、幸運にも二人とも個人的な関心を持つことはありませんでした。正直なところ、彼は私の恋愛対象ではなかったです。彼には申し訳ないですけど。。ただ、私たち二人ともお互いに好みのタイプではなかったので、世間で噂されるような関係になることはなかったです。20年経った今でも噂されることがありますけどね。私としては信じられないです。私たちはただ非常に強い友情で結ばれているだけです」

タイタニックの大ヒットからもう20年も経ったと信じられるか、と問われると、ケイト・ウィンスレットは「はい」と答え、その20年間はずっとディカプリオと友人として過ごしてきたと語った。また、彼女の子供たちやその友人たちがローザの台詞を繰り返し口にするそうで、タイタニックが新しい世代にも楽しまれている様子を目にして感慨深いとのこと。

映画『愛を読むひと』でオスカーの主演女優賞を獲得したことについて問われると、ケイト・ウィンスレットは現在オスカー像は自宅の洗面所に飾ってあると告白した。エマ・トムソンの作品からインスピレーションを受けてこの場所を選んだそうだ。

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