フロイド・メイウェザーはまだまだ自慢の豪邸を見てもらいたいようだ。
数日前にはビバリーヒルズの新居に作った売店付きのシアタールームをフォロワーたちに紹介したばかりだが、今度は誰もが思いつかなかったようなものが飛び出してきた。なんと、部屋の壁に巨大なコナー・マクレガーの肖像画がかかっているのだ。
メイウェザーの新居に飾られた2つの肖像画
メイウェザーは高さが2メートルくらいはありそうな巨大な肖像画が飾られている部屋に立つ姿をツイッターに投稿。そこには、メイウェザー自身と、先月に対戦したコナー・マクレガーの肖像画が立てかけられている。アメリカ合衆国の国旗を背景にしてマッスルポーズをするメイウェザー自身の肖像画については、彼の性格を考えると驚きはない。しかし、見た者の注意をひくのはもう一方のコナー・マクレガーの肖像画だ。
Exclusive timeless artwork in my Beverly Hills home#BeverlyHills
#90210#TBE#TMT pic.twitter.com/o4IVZZTmpu
— Floyd Mayweather (@FloydMayweather) September 26, 2017
「ビバリーヒルズの新居に時間がたっても色あせないオンリーワンのアートを飾った」とコメントしたメイウェザー。2つの作品の出来栄えを讃える姿からは、メイウェザーがアイルランド人ファイターとの試合を大切な思い出として記憶したい 様子がうかがえる。この試合は50戦無敗を達成した試合でもあり、彼にとっての引退試合でもあったのだ。
肖像画はティファニー・アンダーソンの作品
実は、この2つの肖像画はもともと1つだったものを半分に割ったもの。この部屋の壁に飾るためには2つに分ける必要があったようだ。28億円と噂されるほどの豪邸なので、一枚のまま飾れる部屋がありそうなものだが、とにかくメイウェザーはこの部屋に飾りたかったのだろう。
この作品はティファニー・アンダーソンのもの。彼女は「The Pretty Artist」という名前で活躍している。この作品は砕いたクリスタルで描かれているとのことだ。
最近は有名人を題材にしたアート作品で知られているアンダーソンだが、以前は車中で生活をしていた苦労人。別の部屋に飾られた無敗の元世界チャンピオンの肖像画を前にして、彼女はメイウェザーとツーショット写真を撮影している。