アトレティコ・マドリードのMFコケと彼女ベアトリス・エスペヘルが8月末に交際7周年のお祝いをしたようだ。
コケと彼女が付き合いだしたのはまだ18歳だったころ。それから7年、コケはいまやアトレティコ・マドリードのみならずスペイン代表でも活躍しており、彼女のベアトリス・エスペヘルは教師として働いている。付き合いの長さにもかかわらず、彼女は結婚を具体的に考えていないそうだ。その一番の理由はアトレティコ・マドリードの存在だという。
コケとの結婚はまだ先になりそう
彼女によると、結婚の一番の障害はコケが赤白のユニフォームのことしか考えていないことらしい。
「ほとんどの場合、彼が優先しているのはわたしたちのことではなくてクラブのこと。私にはどうしようもないですね」とエスペヘル。
彼女が先日マドリードで語ったところによると、「結婚は先のことになりそう」だとのこと。とりわけ、コケにはすぐに結婚する気はないようだ。来年の夏には2018ワールドカップも控えており、コケはおそらくロペテギ率いるスペイン代表の一員としてロシアに行くことになる。
コケと結婚の口約束はしているのか?という質問に対して、彼女は「ないことはない」がなんともいえないという様子。
コケ、料理をふるまう
最後にエスペヘルは、コケと交際7周年を祝福した際のこぼれ話も教えてくれた。この日の夜はめずらしくコケがキッチンに立って料理をしてくれたので、思い出深い日になったそうだ。
「彼が料理をしてくれたのは特別な思い出になりました。ほとんど料理をすることなんてないので。わたしは彼が惣菜を買ってきたのだと思ったんだけど、彼が食材を私に見せてきたんですよ」と結んだ。