現在レアル・マドリードのユースチームで監督を務めるグティだが、前妻との間の子供のケアをしていないようだ。スペインのメディア『ティキタカ』が報じている。
グティの女性遍歴
レアル・マドリードのフベニルA(ユースチーム)の監督になる以前、まだ背番号14を付け、サンティアゴ・ベルナベウのピッチでプレーしていた時、グティはアランチャ・デ・ベニートと10年間の夫婦生活を送っていた。
女優であり、司会者でもあるアランチャ・デ・ベニートとグティとの間には、サイラ(16歳)とアイトール(15歳)という2人の子供がいる。グティはアランチャとの離婚後、まずモデルのノエリア・ロペスと交際し、その後2011年から現在に至るまでロミナ・ベジュスシオと交際し、2013年にはエンソという男の子が生まれている。
現在アランチャが育てている二人の間の子供たちのためということもあり、グティと前妻であるアランチャ・デ・ベニートとの関係は悪くはないと思われていたが、アランチャには不満があったようで、ソーシャルメディア上でグティに対する怒りを爆発させた。「(グティは)子供に関心がないし、子供を愛していない」と嘆いている。
グティの子供への態度を嘆くアランチャ
メッセージが公開されたのはほんの少しの間で、アランチャはすぐに削除した。ただ、フォロワーが画面をキャプチャーするには十分な時間だったようで、すぐにインターネット上に拡散することになった。彼女に同情し、元夫のグティを非難する人たちが多いようだ。
「グティが(自分との間に生まれた)子供たちを愛していないと知って心が痛むし、とても悲しい。彼にとっては子供のことなんてどうでもいいようだ」
「信じられないことにグティは子供たちにまったく会おうとしないし、なにも聞いてこない。離婚したときの合意で15日に一度は子供たちに会うことができるのに、彼はその権利を行使しようとしない」
現在の交際相手ロミナへもメッセージ
アランチャによると、「グティは新しい交際相手がいるので、過去の家族とは距離を置く」ことにしているようだ。これに対し、実の子供のことをないがしろにしているとグティのことを非難している。
また、アランチャは現在のグティの交際相手であるロミナにもメッセージを送っている。
「(今のグティとロミナとの暮らしの中で)誰もグティに父としてやるべきことをやらせようとしないのは嘆かわしいことだ。あなたたちの自分勝手な生活が日々父と子供たちとの距離を遠ざけてけている」
アランチャは子供たちが立派に、幸せに育つことを願っているとしつつも「父でないとできない役割がある」とも言い、最後に「母として、たとえ孤独でも、子供たちにできる限りのことはする。私は間違えることもあるし、正しいことをできるときもある」と述べた。