フロイド・メイウェザーが自身のボクシングクラブでメディアの取材に応じた。その様子を『MMA.UNO』が報じている。
メイウェザー「試合は判定にはならない」
メイウェザーは、自身の能力はもちろん、トレーナーのネイト・ジョーンズの手腕にも同じくらい自信を持っているという。また、マクレガーの力は認めているが、それでも試合は12ラウンドまで到達しないと考えているようだ。
「オレはここ(ジム)でやるべきことを知っている」とメイウェザー。
「オレの相手はいつだって自信満々のやつらだった。でもフロイド・メイウェザーとリングに上がるといつもと違うと気づくんだ。そこで『本物』を知ることになる」
「ただ、オレにとっては単なる『いつもの仕事』だ。このメンタルがオレが無敗を続けている理由だよ」
「マクレガーは試合は4ラウンドで決着がつくと思っているらしい。オレも試合が判定になるとは思っていない。二人とも自分の力に自信を持っているし、どちらが正しいかはもうすぐわかるだろう」
「これはただの試合じゃない。ビッグイベントなんだ。オレとマクレガーの試合で、世界中のファンをワクワクさせなければならない。観客たちを興奮の渦に巻き込むことがオレたちの仕事だ」
「マクレガーの方が背が高いし、リーチが長いことも把握している。それにマクレガーは若くて勢いがある。世間はマクレガーを応援しているようだね」
「ただリング上でのIQはオレの方が高いし、経験も豊富だ。知識と経験はオレの方が上だ。お互いにアドバンテージがあるということさ」